中学受験して入る学校の違い
中学受験を目指すと決めた後、次にどの学校を目指すか考えました。
私立、国立、公立(中高一貫)の大まかな違いは、下記の表を参考ください。
種類 | 中高一貫 | 学費 | 高校受験 | 大学進学対策 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
私立 | あり (多くは6年) | 高い | 不要 | 強い | 難関大を目指す人向け |
国立 | あり・なし 両方 | 安い | 場合により 必要 | 中程度 | 附属大なしの場合要注意 |
公立中高一貫 | あり(6年) | 安い | 不要 | 学校により異なる | 適性検査あり |
その1で書いたように中高一貫の6年間が絶対条件でしたので、中学3年間の学校は選択肢から外れました。
次に私立、国立、公立中高一貫は、それぞれ問題形式が大きく異なります。私立、国立、公立を同時に対策するのは、子供の能力を超えていると感じました。
よって、私立、国立、公立中高一貫のどれか1つに絞ることにし、一般的に公立中高一貫は5年生からでも間に合うので、公立中高一貫を目指すことにしました。(中学受験を目指した時、子供は小学4年3月でした)
経済的負担を考えて私立を避けたかった気持ちも少しあります。
具体的な受験先はまだ決めない
公立中高一貫に目標を定めましたが、具体的な学校は決めませんでした。2,3校が受験可能でしたが、正直なところ学力次第ですし、入った先で6年頑張るだけの話ですので、まずは合格させることが目標でした。
念のため、子供に各学校のパンフレット見せましたが、どこがいいとは答えられませんでした。まぁ、受験生という自覚を植えつけるところからですよね。
まとめ
我が家は中高一貫、小学5年生から間に合う、安い、遠くないという理由から公立中高一貫に絞りました。
その3では塾選びについて書こうと思います。
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